SNSの時代だからこそコンテンツに磨きをかける!
どうも、今日もあなたのお店の質を向上させることに磨きをかける漢、takaです。
今回はSNSの怖さ、拡散力について研究していきたいと思います。
昨今、急速な普及により新しいサービスが毎日のように生み出されているインターネットの世界。
Facebook、Twitter、インスタグラムなんかは完全に普及された感がありますよね。
飲食業でいえば、食べログなどのサイトが猛威を振るっていて、その評価次第では運営に雲泥の差が出てしまうほどです。
TV業界がコンプライアンスなんていうもので足止めを食らっている間にネットの普及がさらに加速していることは間違いありません。
それで目先の視聴率稼ぎの為なのか、ネタがないのか毎日同じような番組ばかりが目につきますよね。
特に食レポ系の番組が多すぎて嫌気がさします。
困ったものですね。
目先の小利に囚わてしまったお店は、料理だけを食べる為に集った人に対して次に繋げることは出来ているのでしょうか?
一過性の売上に目がくらみ、常連様を取りこぼし続けてはいないでしょうか?
心配です。
実際、行ってみたら混雑しているだけで中身はダメだったというレッテルを貼られてしまって、その後閉店してしまう。という最悪のケースもあるみたいですね(怖)
したがって、それは何を指示しているかというと、料理に価値があってSNSなどで拡散されても、そもそもお店全体の満足度を上げられなかったら店舗情報の拡散は逆効果以外何物でもない。ということなのです。
そして今の時代は、そういったデフレスパイラルがいつ起きてもおかしくないという、まったくもって恐ろしい時代なんです。
個性のないお店は淘汰される時代。
このSNSの時代というのは、淘汰されるお店はとことん淘汰される時代と言い換えることが出来ます。
良いお店がすぐに拡散される一方、ダメなお店もスグに拡散されてしまいます。そういう厳しくもシビアな時代なんだという事も肝に銘じておかなければいけないという事です。
ですから、そもそもの話、まずは、コンテンツ。つまり中身や内容がしっかりと機能していなければアカンという事なのです。
結論としては、中身に磨きをかけたコンテンツを作ること(これをブランディングといいます)が最も成功する可能性が高くなる時代なんだという事です。
いざSNSで拡散され爆発的な集客に繋がっても大丈夫?
混雑しても問題なくオペレーションが回るか?を常にチェックすること。
これは大事な課題です。
満席時に店が回らずに、低い満足度を提供し続けることは、それすなわち死を意味するという事だからです。
要するに一過性でしかない集客に目がくらみ、お客様を回して回して回しまくってしまうと後々大いなる損害になるということなんです。
それは諸刃の剣なんだってことが、その鉄火場の状況下ではわからくなってしまうんですよね。わかります。
でも何が最悪かって、お客様を回しまくるっていう事は必然的に満足度の低い営業を続けてしまっているという事なんです。
それは大いなるミスなんです。疲れた時にエナジードリンクを無理やり飲むようなものです。
その後は飽きられボディーブローのように集客が減り続け気が付いた時には、時すでに遅し。となるのです。
でも、今どき自分からSNSを発信しまくる方法はかえって逆効果なんです。
心理学でいうところのブーメラン効果とは
ブーメラン効果とは、人は説得しようとするとすればするほど、抵抗して拒絶してしまうという。という効果の事です。
説得に対する抵抗というのは、自分の行動や考えを守るために生じると考えられております。
つまり、人は自分の意思をコントロールできると考えているので、それが他者からの説得によって制限されそうになると選択の自由が出来なくなると思って反発してしまうのです。
要するに、人は人から強く説得されると自由を奪われる脅威を感じ反発の感情を引き起こす。という事なのです。
人は追いかけられると逃げたくなるという心理はコレなんです。
老舗の人気店がSEO対策とかやらないのに集客できる理由
どこの街でも老舗の焼鳥屋や焼き肉屋など行列が出来ている有名店ってありますよね?
銀座にもたくさんあります。
でも働いている人は年配の人ばかりで、最新の集客法どころかインターネットすらままならない人ばかりです。
なのに流行っています。
なぜでしょうか?
それは、やはりコンテンツ(中身)が良いからに他ならないわけであります。
SEO対策とかSNSなどの拡散なんて自分たちでやらなくても、お客様が勝手に宣伝してくれるから下手な宣伝をやるより集客につながっているんです。そしてその結果、常連客がいながらも地方からのお客様もうわさを聞いて集まってくるのです。
老舗の人気店は、そういった色々なお客様を集客する事で連日満席になっているのです。
極端な話、集客するのにインターネットのスキルなんてそもそも必要ない。という事なんです。
来い来いっていうのは、暇なんですって言っているのと同じ。
営業をかけて追いかけまわす。そんな逆効果なことをしてませんか?それではいつまでたっても集客できませんよ。
営業は、追いかける。
集客は、待つ。
コレです。飲食店は集客しなければいけないのです。
だいたい現代人は毎日降り注ぐセールスにウンザリしいるんです。だから、来い来いっていうのはアカンのです。
あなたも追いかけまわされたらイヤでしょう?
昼は予約で半年先までいっぱいです。夜はもっと予約が取れにくいです。ぐらいのアピールが丁度いいかもしれませんね。
外にウェイティングスペースを作る。
これは使える作戦ですので、この記事の最後、恒例のtakaのおすすめアイテムのコーナーでアイテムと共に説明しますね。
お客様に喜ばれるコンテンツとは?
天の時、地の利、人の和を活かす
- 天の時というのは、時代に合っているかということ。
- 地の利というのは、その場所の利を生かしているかということ。ニーズですね。
- 人の和というのは、このサイトをご覧の皆様には言わずもがなです。とにかく人あっての商売です。
天地人とは昔からある言葉ですが、商売に当てはめてみるとこれ以上のないマーケティングでしょう?
時代に合った便利で必要とされる商品やサービスを人の和を持って提供する事で、その商売はポシャるわけがないんですよ。
だから、流行りモノなんか追いかけなくてもいいんですよ。
人を追いかけまわすような営業もしなくてもいいんですよ。
いや、むしろ追いかけまわす手法はやってはいけないという事なんですよね。
とはいえ拡散される内容、中身は当然必要です。
あなたの専門性をひねり出し、コレだけ味わって帰ってほしい、という商品やサービスを作るのです。
それは、料理やサービスであなたらしさが出せるものです。そしてあなたが思い描く最高のお客様にとって必要とされるものです。(そういう目的を明確にすると、そういったお客様が集まってきます)
そしてそれが、あなたの地域で一番の〇〇になれば必ず拡散されます。
ですので、結論としては、マーケティングとブランディングさえ出来ていれば集客につながるというわけなのです。
いや、飲食店にとってはむしろその方が良いという事なんです!
SNSの時代だからこそ、常連客を作る!
先ほどから言っているように新規客が沢山来るようになったからと言ってサービスや商品をないがしろにするといつかポシャりますからね。
忙しい時ほど、見込み客を育て常連客にしていく必要があります。
常連客を増やしていくには?
天の時、地の利、人の和を活かし、一組づつ大事に料理やサービスなど専門的何か(あなたの得意分野)で満足度を高められるようにすること。
満足度が下がるぐらいなら入店をストップすること←これ大事。目先の小利にとらわれない。
目安としては混雑時でも、外まで料理長か店長が2~3分お客様をお見送り出来るぐらいの余裕があった方が良いでしょう。
この繰り返しで、あなたのお店にファンが出来ていくのです。
そして、その状況を見越した売上(収益構造)が必要になるという事です。
このような満席率80%以上の状況で必然的に単価を高めないと収益構造が正常化しないという事は、現時点での値段の付け方が間違っているという事です。
すなわち適正な客単価はここから導き出す必要があるんです。
また逆に原価が低すぎても常連様はすぐに気が付きますからね。
ここは慎重になる必要がありますよ。
まとめ。
やっぱりコンテンツなんですよね。
世間では様々な集客法が溢れ返っておりますが、結局のところ強いコンテンツを作ることが何よりも集客につながる最高の方法なんだという事なんです。
そして、必死になって自分から追いかけないという事です。
結局大事なのは
「心」
ということなのですから。
つまり、自分で自分のお店に行ったとき、この店最高だなって思えたら、それでいいということなんです。
ですので、世間ではSNSなど騒がれていますが、気楽にやっていけばいいってことなんです。
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店先でスペースがあったら是非こちらを設置してみて下さい。
あなたのお店には今はまだ必要ないって?
いいえ。違いますよ。
必要がないからこそ置くのです。
なぜなら、コレを見た見込み客にとってはあなたのお店の価値が向上する情報がまた一つインプットされるからです。
「あ~ここは混雑するんだな」「ここは流行っているんだな」というイメージが湧くはずです。
コレはつまり、「大勢の人が来ているという事は、安心して入れる良い店なんだな」という印象を与えることが出来るということなのです。
だってガラガラのお店は信用できませんものね・・・
良いコンテンツがあることが前提ですけど、効果ありです。
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taka